この記事はこんな方におすすめです。
- 出産や育児について、どんなことにいくらかかるのか知りたい方
- 既に妊娠していて出産や育児についてどんな準備をすればいいか知りたい方
出産・育児 カテゴリー別費用一覧
カテゴリー | 費用 |
00_出産費用 | 800,000 |
01_妊婦検診 | 50,000 |
02_妊婦サプリ/薬 | 40,000 |
03_つわり食事 | 10,000 |
04_入院雑費 | 5,000 |
05_マタニティグッズ | 40,000 |
06_ベビー家具家電 | 75,000 |
07_ベビーアパレル | 10,000 |
08_授乳用品 | 25,000 |
09_消耗品 | 30,000 |
10_お出かけ用品 | 5,000 |
11_雑費 | 10,000 |
合計 | 1,100,000 |
00_出産費用 ¥800,000
- 大学病院、計画無痛分娩、大部屋での入院費用(出産前日からの7日間)を含んでこの費用です。
- 住んでいる地域や場所、どの病院にするか、などで大きく変わります。
- かなりの費用がかかってしまうイメージの無痛分娩ですが、病院によっては自然分娩に+10万円程度で済むこともあるようです。一度検討してみてもいいかと思います。
01_妊婦検診 ¥50,000
- かかりつけの産婦人科と出産した大学病院における診察や検査の費用。母子手帳をもらう際にもらえる妊産婦健康診査費用補助券を使用した上での費用です。
02_妊婦サプリ/薬 ¥50,000
- 葉酸サプリを服用
- 酵素を服用することで、お母さんの健康に良いことはもちろん、赤ちゃんが消化しやすく吸収しにくい=太りにくい体質になるそうです。
03_つわり食事 ¥10,000
- 妻が2か月弱つわりに苦しみました。
- ゼリーや果物を中心に食べつつ、意外とマックやケンタッキーといった油っこいものが食べたくなることもありました。
04_入院雑費 ¥5,000
- お菓子や飲み物
- 寝ながら飲むためのストロー
- 入退院のための往復タクシー代
05_マタニティグッズ ¥40,000
- 母子手帳ケース
- マタニティウェア普段着(コロナもあり外出する機会が限られたため、2.3着だけ)
- 入院用パジャマ
- リフォームガードル
- 授乳用ブラジャー
- 母乳パッド
- 円座クッション
06_ベビー家具家電 ¥75,000
- 1番お金がかかるカテゴリー
- ベビーベッド/布団やベビーカーを友人に譲ってもらったり、電動ハイローチェアやプレイジムはメルカリやリサイクルショップを活用するなどしてなるべく節約したつもりですが、それでもこれだけのお金がかかってしまいました。衛生面が特に気になるもの以外について、なるべくもらいものや中古で済ませられるとかなり節約になります。
07_ベビーアパレル ¥10,000
- 服もなるべくもらいもので済ませられると助かります。特に新生児サイズ50~60は3か月程度しか着ないので買うとしても必要最小限にできるといいですね。
- 一方で口や顔を拭くためのガーゼは、大量に必要になります。うちは新品を20枚程度購入しました。ガーゼや服のセット数をなるべく多く揃えられると、洗濯回数も減らせて節約とかなりの負荷軽減につながります。
08_授乳用品 ¥25,000
- 哺乳瓶は入院時に病院で使用するものだと、退院後そのままスムーズにミルクをあげられます。哺乳瓶の乳首が違うだけで嫌がる赤ちゃんもいるので病院で使っているものを確認してから買うのがおすすめです。多くの病院で使用されているのはピジョンの母乳実感のようです。
- 母乳がどれくらい出るかにもよりますが、電動搾乳機があると搾乳の負担がかなり軽減できます。
- 授乳枕があるととても便利です。ミルクをあげる際の肩や腕への負担が軽減できます。
09_消耗品 ¥30,000
- ちょうど楽天スーパーセールの時期だったので、粉ミルクや哺乳瓶消毒液、おむつやお尻拭き、ベビーソープやベビーローションをまとめ買いしたのでこのくらいの費用になりました。まずは1ヶ月分あれば十分なので、1万円程度で住むと思います。
10_お出かけ用品 ¥5,000
- お出かけ用の赤ちゃん用品を入れるリュックを買いました。中と外に収納がたくさんあるタイプが便利です。
- ベビーカーや抱っこ紐はもらいもので済ませられました。
11_雑費 ¥10,000
- 沐浴をする際、最初の頃は手首と腰のサポーターがあると楽です。
- 子育て本
- 内祝いなどの費用
この記事では出産・育児の初期費用の概要について解説しました。このブログでは他にも男性の育休や子育てに関する情報を発信しているので、いいなと思った方はぜひいいねボタンやコメント、周りの方にご紹介いただけると励みになります。
今日の幸せな家庭を築くための一言
出産・育児かかるお金を把握して余裕を持って準備しよう!