- 「育休の取得を検討しているが有意義に過ごせるだろうか」
- 「育休を取得したが今の過ごし方でいいか自信がない」
- 「育休中の有意義な過ごし方を知りたい」
育休について、こんな疑問や不安を持っている方も多いのではないでしょうか。僕自身育休中で、目の前の家事や育児に打ち込みながら、少しでも有意義な過ごし方ができるように試行錯誤を重ねています。本記事では、会社で初めて1年間の男性の育休を取得した僕が実践している育休の有意義な過ごし方7選をご紹介します。
育休パパおすすめ!男性の育休中の有意義な過ごし方7選
- ママの産後ケアをサポートする
- 家事に打ち込む
- 育児に打ち込む
- “お金”を整える
- “家”を整える管
- “身体を整える”
- 副業にチャレンジする
1. ママの産後ケアをサポートする
僕は産後直後は「ママは休み、パパが家事と育児を全てやる」があるべき姿だと思っています。
なぜなら出産はママにとって、僕たち男性が想像するより遥かに大変で大きな負担がかかるからです。具体的に僕は下記のことに取り組んでいます。
- 主体的に家事・育児に取り組む
- ママの睡眠時間を確保する
- たくさんコミュニケーションを取る
- ママの肩や腰をマッサージする
- ママが整体や鍼に通えるようにする
2. 家事に打ち込む
奥さんが専業主婦で「夫は稼ぎ、妻は家事をする」という明確な役割分担がされている家庭を除いて、家事はそもそも夫婦2人で取り組むべきことです。
共働きの家庭でも、子供が産まれるまでは家事を奥さんがほぼ担当していても回ったかもしれませんが、子供が産まれてからはそうはいきません。育休後にママが働く場合、夫婦2人で家事を分担できる体制にしておく必要があります。また、繰り返しになりますが、特に出産直後はママは産後ケアに専念すべきです。今まで家事に取り組んでこなかったというパパはこの機会に家事に取り組みましょう。
3. 育児に打ち込む
ママに育児を任せっきりにすることは本当にカッコ悪いことだと思います。「ママが良いよね」とか「ママのほうが上手だからママにやってもらおうね」といった発言はみっともないのでやめましょう。
そのためにも育児に打ち込んで育児スキルを身につけましょう。育休を取れば、ママに産後ケアに専念してもらえるだけでなく、その間にパパが育児スキルを磨くことができます。
また、申請児の期間は本当にあっという間に終わってしまいます。育休を取って四六時中赤ちゃんと一緒にいた僕自身でさえあっという間だったと感じています。育休を取って新生児の期間、ずっと赤ちゃんと一緒にいられたことは一生の思い出になるはずです。僕は今しかできない育児を思いっきり楽しんでいます!
4. “お金”を整える
当たり前ですが、子供が産まれると出費が増えます。直近のおむつ代やミルク代はもちろん、将来的には習い事や学費がかかっていきます。
もちろんお金が全てではありませんが、幸せな家庭を築くためには幸せな家庭を築くために必要なお金を準備する必要があります。
具体的に僕は下記のことに取り組んでいます。
- キャッシュフローを作成しファイナンシャルプランニングを行う
- 家計簿をつけて支出額を把握し、固定費を削減する
- 積み立てNISA・ジュニアNISAを駆使して資産運用する
- 学資保険には入らない
- 将来に向けてお金を貯めつつ、現在のQOLを高めるためにお金を使いもする
5. “家”を整える
育休中であれば家にいる時間が自然と増えるはずです。家族が快適に楽しく過ごせる環境を整えることはQOLを底上げします。
また、赤ちゃんが生まれると家事・育児の負担が増えるので、育休後も見据えて普段の家事・育児を効率的にこなせるようにしておくことも大切です。
僕は下記のことに取り組んでいます。
- 家事を整える:食洗器・乾燥機付き洗濯機・自動掃除ロボットの導入
- モノを整える:不要なモノはメルカリで販売 or 捨てる
- 収納を整える:使用頻度に応じて使いやすいように収納する
- 娯楽を整える:Amazon PrimeやDisneyの導入
6. “身体を整える”
コロナ禍の育休はどうしても運動の機会が減ってしまいがちです。
運動をしないと筋肉が衰えることで、代謝が悪くなって太ってしまったり、腰痛になりやすくなってしまいます。
赤ちゃんを連れ出してお散歩に行ったり、家の中でスクワットやストレッチをするのがオススメです。
7. 副業にチャレンジする
夫婦同時に育休を取れれば、パパ・ママそれぞれ一人の時間もそれなりに確保できます。そこでおすすめしたいのが副業にチャレンジすることです。
副業はお金を稼ぐことで幸せな家庭を築くことに寄与することはもちろん、本業ではできない分野で自分がやりたいことに取り組むことができます。
僕自身このブログを始めたきっかけは、男性の長期育休を取得して本当に素晴らしい経験ができているので、自分のように育休を取得して幸せな家庭を築く方を増やしたいという思ったからです。幸せな家庭を築きつつ、自分自身やりたいことにもチャレンジできていて、本当に満足しています。
まとめ
- 家事や育児に打ち込みつつ、ママの産後ケアをサポート!
- お金・家・身体を整えて育休中・副業後のQOLを底上げ!
- 副業にチャレンジしてお金を稼ぎつつ、自分のやりたいことを実現!
以上、この記事では男性の育休中の有意義な過ごし方について解説しました。このブログでは他にも男性の育休や子育てに関する情報を発信しているので、いいなと思った方はぜひいいねボタンやコメント、周りの方にご紹介いただけると励みになります。
今日の人生を豊かにする一言
有意義な育休の過ごし方をすることでQOLを底上げしよう!