育児の話

産後クライシス体験談。夫婦でやるべき産後クライシス対策9選


  • 「産後クライシスを実際に体験した人の話を知りたい」
  • 「産後クライシス対策について知りたい」

出産を控えている、もしくは出産直後にこのように思っている方は多いのではないでしょうか。産後クライシスとは、産後~2年間で急激に夫婦仲が悪化する現象です。その影響は深刻で、家庭の雰囲気が悪化することで本人たちが辛いことはもちろん、赤ちゃんの発達にも悪影響を与え、最悪の場合離婚に発展することもあります。僕自身、今では自信を持って仲良し夫婦だと言えますが、産後クライシスを経験しました。本記事では、僕自身の産後クライシスの体験談をご紹介した上で、その経験から学んだ産後クライシスの避け方について解説します。

  1. プチ産後クライシス体験談
  2. 夫婦でやるべき産後クライシス対策9選
    • コミュニケーションをしっかり取る
    • 産後のママの状態を理解する
    • ママの産後ケアのサポートを徹底する
    • パパは家事・育児に取り組む
    • ママはパパや育児・家事に完璧を求めない
    • 役割を固定せず家事・育児をワークシェアする
    • パパ・ママ共に睡眠時間を確保する
    • 夫婦それぞれ1人の時間を確保する
    • 赤ちゃんを含めて家族全員で過ごす時間を確保する
  3. 産後クライシスを避けるためにもパパは育休を取得しよう

1. プチ産後クライシス体験談

それは産後3か月のある夜のことでした。僕は育休を取得して家事や育児のほとんどを担当して、ママを産後ケアに専念させることができていると自信を持っていました。それにも関わらず妻を泣かせてしまいました。妻を泣かせてしまった経緯は↓の通り。

  • 夕食後、僕が食洗機を回そうとしたところ、妻が私がやっておくよと言った

  ↓

  • 僕は食洗機を回すことを妻に任せてお風呂に入った

  ↓

  • お風呂から出てきて食洗機が回っていなかった。数日前から妻に頼んだことや妻自らやると言ったことができていないことが続いており、食洗機回ってないよ!と強めに言ってから、髪を乾かしに行った

  ↓

  • 戻ってきてびっくり。妻が泣いていました。

慌てて話を聞くと、泣いていた理由は↓の通り。

  • 物忘れが激しくなったことが悲しい(いわゆるマミープレインという産後のママによく発症する症状。物忘れが激しくなったり注意力が散漫になる)
  • 僕に対して我慢していることもある(トイレのおしっこの飛び跳ねなど)のに、少し忘れたくらいで強く言われて悲しい

本当に反省しました。産後3か月が経ち妻がだいぶ元気に見えたことでつい厳しくしてしまったことや、自分のことは棚にあげて強く言ってしまったことを反省しました。家事や育児といったタスクをこなしていただけで、ママを幸せにするというパパの本質的なミッションを見失っていました。この経験も踏まえて僕なりに産後クライシス対策を考えてみました。産後クライシス対策を徹底した結果、その後は悪化することなく、プチ産後クライシスで済みました。

2. 夫婦でやるべき産後クライシス対策9選

コミュニケーションをしっかり取る

まずは相手の話をよく聞くようにしましょう。話を聞いてもらうだけで気持ちが楽になることもあります。「察してほしい」「黙っていてもわかってくれる」という考えは捨てて、辛いときは辛い、嫌なことがあるときは嫌だとはっきり伝えましょう。その際、具体的に相手にどうしてほしいのかも併せて伝えるとより改善に繋がります。

産後のママの状態を理解する

ママが産前・産後で変化するのは当たり前だと心得たうえで、具体的にママがどんな状態なのか理解することが大切です。Ex. ホルモンバランスの乱れやマミーブレイン、身体の不調など。ママの状態については、ママ自身はもちろん、パパもよく理解しておく必要があります。

ママの産後ケアのサポートを徹底する

ママ自身、産前には当たり前にできていたことが産後できなくなったことが多くて歯痒かったり悲しかったりと辛いことがありますが、産後ケアに専念しましょう。ママがたとえ元気に見えたとしても、産後は心身ともに大ダメージが残っているので、パパはとにかく寄り添うことが大切です。お姫様扱いするくらいで丁度いいです。

パパは家事・育児に取り組む

ママが産後ケアに専念できるために必須。特に産後直後は授乳以外のほぼ全ての家事・育児をやるくらいの気持ちで頑張りましょう。

ママはパパや育児・家事に完璧を求めない

ママほど上手にできないこともあるかもしれませんが、パパはパパなりに頑張っていることを理解してもらえると嬉しいです。ママの身体が回復するまでは、家族全員が健康に過ごせていればOKくらいの感覚で育児や家事に完璧を求めないようにすると楽になります。

役割を固定せず家事・育児をワークシェアする

「パパがゴミ捨てや赤ちゃんのお風呂担当、ママが料理やミルク担当」というように、役割分担を固定するのではなく、パパ・ママどちらも家事・育児全般をできるようにしておくことで、その場その場で最適な分担をすることができます。また、お互いに全ての家事・育児を経験することは相互理解にも繋がります。我が家もたまにシフトを交換し、パパは深夜・ママは早朝の赤ちゃんのお世話を経験することで、相互理解するよう努めています。

パパ・ママ共に睡眠時間を確保する

産後ケアの観点でもママの睡眠時間を確保することは大切です。もちろん、パパも頑張りすぎずに睡眠時間はしっかり確保しましょう。我が家ではシフト制を導入しました。僕は寝つきが良いので早めに寝て早朝から赤ちゃんのお世話を担当します。逆にママは深夜の赤ちゃんのお世話を担当し、早朝に僕に引き継ぎ次第寝て、お昼ごろにゆっくり起きるといった感じです。このシフト制のおかげでパパ・ママ共に睡眠時間をしっかり確保しています。

夫婦それぞれ1人の時間を確保する

四六時中赤ちゃんのお世話をするのは本当に大変なことです。夫婦それぞれ1人の時間を確保してストレスを溜め込まないようにしましょう。

赤ちゃんを含めて家族全員で過ごす時間を確保する

夫婦それぞれ1人の時間を確保した上で、逆に家族全員の時間も確保しましょう。我が家は赤ちゃんを寝かしつける前の30分間を家族の時間と呼んで、必ず3人で過ごすようにしています。

3. 産後クライシスを避けるためにもパパは育休を取得しよう

ここまで、僕自身の産後クライシスの体験談をご紹介し、産後クライシス対策について解説してきました。ここまで読んできた方ならお分かりだと思いますが、産後クライシスを避けるためには夫婦の協力と努力が不可欠です。特に、産後クライシスを避けられるかはどれだけパパがママに寄り添えるかが非常に重要です。そこでオススメしたいのが、パパが育休を取得することです。働きながら、この記事で紹介したことを実践するのはとても難しいです。パパが頑張りすぎて却って産後クライシスになるケースもあります。赤ちゃん・ママ・パパみんなが幸せになるために最も有効な手段はやはりパパが育休を取ることです。

まとめ

■パパが育休を取得して家事や育児に積極的に取り組んでいても産後クライシスは起こりうる

■夫婦でやるべき産後クライシス対策9選

  • コミュニケーションをしっかり取る
  • 産後のママの状態を理解する
  • ママの産後ケアのサポートを徹底する
  • パパは家事・育児に取り組む
  • ママはパパや育児・家事に完璧を求めない
  • 役割を固定せず家事・育児をワークシェアする
  • パパ・ママ共に睡眠時間を確保する
  • 夫婦それぞれ1人の時間を確保する
  • 赤ちゃんを含めて家族全員で過ごす時間を確保する

■パパが育休を取ることは最高の産後クライシス対策!

以上、この記事では産後クライシスについて解説しました。このブログでは他にも男性の育休や子育てに関する情報を発信しているので、いいなと思った方はぜひいいねボタンやコメント、周りの方にご紹介いただけると励みになります。

今日の人生を豊かにする一言

夫婦で協力して産後クライシスを避けよう。パパが育休取得するのが一番の近道。


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