出産後は人生で一番幸せな気持ちで満たされる一方、やるべきことが本当にたくさんあって何をすればよいかわからくて不安な方が多いのではないでしょうか。特に出産後のママは交通事故に遭ったような身体です。そこでパパの出番です!この記事では妊娠したらパパがやるべきことを網羅したやることリストをご紹介しつつ、併せて注意点をご説明します。
この記事はこんな方におすすめです。
- 出産後の手続きの全体像を把握したい方
出産したらやることリストと注意点
- 市区役所
- 職場
- その他
1. 市区役所
- 出生連絡票の提出(母子手帳内にあります)
- 出生届の提出
- 出生証明書(出産した病院でもらえます)
- 印鑑
- 母子健康手帳
- 住民票の取得
- 児童手当の申請
- 認定請求書
- 身分証(申請者)
- 預金通帳(パパ or ママ)
- マイナンバーカード(パパ or ママ)
- 出産育児一時金会社提出用申請書証明欄記入の依頼 ※事後申請利用の方のみ)
- 子供医療費助成受給券の申請 ※該当市区のみ
- 健康保険証届いたらコピーと申請書をこども課に郵送
- 子供医療費助成分の精算 ※該当市区のみ
- マイナンバーカードの発行
[注意点!!]
- 全てパパができる手続きなので、パパがやりましょう。他の記事でもしつこく繰り返していますが、出産後のママは身体を休めることが仕事です。お姫様扱いしてあげましょう笑
- 出生に関する手続きの期限は出生後2週間以内ですが、名前が決まり次第、なるべく早く行いましょう。タイミングによっては児童手当が1ヶ月分(1万5,000円)もらえなくなってしまいます。マイナンバーカードの発行以外は出生後2週間以内に一度に済ませられるので、準備書類をよく確認して一度に済ませましょう。マイナンバーカードは発行にあたっては事前申請が必要です。マイナンバーカードでもらえるマイナポイント(5,000円分)のキャンペーンは2021年4月までです。まだ間に合うので、申請が済んでいない方はやりましょう!
2. 職場
- 育児休職対象児出生届の提出
- 個人情報変更届の提出
- 扶養控除申告書の提出
- 健康保険被扶養者届の提出
- 住民票の提出
- 出産お祝い金の申請 ※該当する会社のみ
- 出産育児一時金支給申請書、直接支払い制度合意文書、分娩関連の領収書の提出の提出 ※事後申請利用の方のみ
- 育児休業給付金の申請 ※育休取得される方のみ
- 育児休業期間の繰り上げ変更の申請 ※出産予定日より早く出生した育休を取得するパパのみ
[注意点!!]
- 会社によって異なる場合があるので、担当部署に確認してください
- パパ・ママの育休取得にあたって必要な手続きはほぼ同じですので、パパがママの分もまとめて準備してあげましょう。
- 住民票の提出が必要になるので、まずは市役所での手続きを済ませて住民票を入手しましょう。
- 提出書類は管轄部署が異なるため、それぞれの書類に住民票を添付する必要があり、住民票が複数枚必要になる場合があります。住民票の発行には数百円かかってしまうので、原本の提出が不要でコピーで済む書類があれば、コピーで済ませましょう。
3. その他
- ジュニアNISA口座開設
- 銀行口座開設
[注意点!!]
- 2021年4月時点で一番のオススメは楽天証券のジュニアNISAです。詳細については今後別の記事で紹介していきます。
- 2021年4月時点で一番のオススメは楽天銀行です。詳細については今後別の記事で紹介していきます。
この記事では出産後に必要な手続き一覧と注意点をご紹介しました。このブログでは他にも男性の育休や子育てに関する情報を発信しているので、いいなと思った方はぜひいいねボタンやコメント、周りの方にご紹介いただけると励みになります。
幸せな家庭を築くための今日の一言
パパは出産後に必要な手続きを積極的に進めてママを休ませてあげよう!